都市型住宅の研究開発の目的とは


異なる形態の都市型住宅どおしが自由に交換、流通しあえる可能性が高まると、「住み替え」と「中古流通」の市場が活性化します。


こうして、社会的ストックの効率的運用をはかることができるのです。


ひいては土地にしがみついた住意識からの脱却と、良質住宅、良質住環境の利用価値を評価する新しい住意識のめばえをそだてうることになるでしょう。


注文住宅もますます増えることになると思います。


つまり、都市型住宅の基本的ガイドラインを明らかにすることで、安定した供給システムを官民一体となってつくりあげ・・・


住環境の質の向上と、価格ダウンとを追求していくことが、都市型住宅の研究開発の目的です。


後にものべるようにハード・ソフトの個別技術については昭和50年間の激動の時代をつうじて数多く開発され、また試用されてきています。


しかしながら住民参加型の街づくりの総合技術としてはまとまりに欠け、必らずしも現実的にはうまく運用されていません。


その意味で都市型住宅供給のシステム開発、都市型住宅の原型モデルのシリーズの開発を行なう公的な開発機構の設立も有効となりうるでしょう。


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